治療の流れ

下肢静脈瘤の治療の流れをご紹介

レーザー血管内治療

Laser
レーザー血管内治療
経皮的に血管内にカテーテルあるいは、ファイバーを挿入し、熱で内腔から凝固・閉塞させる方法である。低侵襲であり治療成績が良好。本邦では、2010年波長が980nmのダイオードレーザーが承認され、2011年1月より保険適応となった。ただし、このレーザーは第一世代で皮下出血やツッパリ感などが少ない波長の長いレーザーは自費診療であった。 2014年5月より波長が1470nmのレーザーも保険収載され、ますます皮下出血や痛みが少なく、再発が少ない治療が可能となり、現在では伏在型静脈瘤治療の第一選択となっている。以前はストリッピングが伏在型静脈瘤治療の根治手術と考えられていたが、最近では思ったよりも再発があることなどが報告されている。一方、レーザーによる血管内治療は術後5年間の閉塞率が95%以上と高い有効性を示しており、前述したように伏在型静脈瘤の標準的治療と考えられる。

手術の流れ

弁不全をおこした伏在静脈に、局所麻酔下に、レーザーカテーテルを挿入します。伏在静脈を内腔からレーザーで焼灼することにより血液の逆流を止め、静脈を閉塞させる根本的治療であります。レーザーにて焼灼された静脈は数ヶ月後に繊維化し、ストリッピングと同様の効果を得ることができます。

レーザー血管内治療のメリット・デメリット

Merit
  • 局所麻酔にて行えるため、日帰り治療が可能
  • 手術創が小さい(レーザーを挿入する部分のみ)
  • 手術時間が短い(通常30~60分以内)
  • 術後の痛みが軽く、低侵襲な手術である
Demerit
  • 伏在静脈を熱で焼灼するため術後、皮下出血やツッパリ感などの違和感や痛みを伴うことがある。
  • 血管を取り除いていないため、再疎通することがある。
  • 基本的には伏在型の方が適応で、その中でも解剖学的な制限があるため、全ての人がこの治療を受けられるというわけではない。特に高度に屈曲、蛇行しているような場合は瘤切除と併用する必要がある場合があります。

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